フィガロと秋の花との出逢い〜ベニアオイ〜【アラサー独身女子ライフ】
フィガロでいつものお花屋さんへ行くと、紅色の塊のついた太い木の、見たことのない植物を発見!
・・・ん?!お花???
でも、妙に気になってしまいました。
涼しくなってきて、秋を感じているから???
秋のイメージである紅色の塊に惹かれた???笑
思わず、紅色の造形に目がいき、手にとってしまいました。
店員さんに、お花の名前をお伺いすると、
「ベニアオイ」
だと、教えていただきました。
なるほど〜!!!!
確かに、名前どおり、
「紅」色!
「あおい」・・・とは、ひらひらした薄い花びらだったような・・・
・・・こちらとは、程遠い見た目・・・笑
思わず、「このゴツゴツしたものが花なんでしょうか???」
とお伺いすると、
「この季節のもので、実を楽しむものなんです。」
とのこと。
『こちらのお花は、実を楽しむものなんだぁあああ。。。。』
とかなり、新鮮な気持ちで、秋のお花??購入!
そして、、、飾っていると、
しばらく経ったある日、
実が、パカっ!
と割れて、タネが出てきました。
そこから、「ベニアオイ」について調べてみました。
なんと、
アオイ科のハイビスカスの一種だったんです!!
淡い芙蓉のような、ハイビスカスの様な淡いクリーム色のお花が咲くそうです。
私が、出逢って購入した「秋の花」である紅色の塊は、
花が咲き終わった後の身を包んでいる「がく」だった様です。
がくの中にできる果実は、
心地よい酸味があるそうで、
ハイビスカスティーとして使われたり、ジャムになったりするそうです。
ハイビスカスティーは、アントシアニンが豊富に含まれていて、美容効果があると言われます。
きっと、この紅色かしら・・・?
ちなみに、観賞用のお花屋さんで購入する実は食用と別だそうです。笑
ガクの姿は、華道の生花でも使われるそうで、
花や果実や葉が年中楽しめるので、ガーデニングでも使われるそう。
形が特徴的なので、芸術やインテリアやドラーフラワーでも楽しまれるようです。
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まとめ フィガロと秋の花との出逢い 〜ベニアオイ〜
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正式名称:ハイビスカス・オブタリファ
別 名:ローゼル
所 属:アオイ科 フヨウ属 多年草
花 期:9〜11月
花言葉 :「常に新しい美」「繊細な美」